「ノクリア」エアコンの最適な選び方～基礎編～

 エアコンを選ぶときに「対応畳数」だけを確認して決めていませんか？

エアコンの仕様には「○畳用」と書かれていますが、実はこの数字だけで決めてしまうと、うまく冷えなかったり、電気代がムダにかかったりすることがあります。

家の構造や部屋の向き、エアコンを設置する場所によって、ぴったりのサイズは変わってきます。

この記事では、エアコンの畳数表示の正しい見かたと、自分の部屋に合ったサイズの選び方についてわかりやすくご紹介します。

具体的に下記の内容をご紹介していきます。

▼この記事でわかること
・ノクリアの設置場所について
・仕様表や電気代の計算方法について
・人気のCシリーズとDシリーズの比較について

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エアコン選びの４つのポイント

エアコンを選ぶ場合、以下の4つを基準にして選びます。

・対応畳数を確認する
・設置環境をチェックする
・仕様表（スペック）を理解する
・電気代と本体価格のバランスを考える

この4つのポイントをもとに選べば、あなたの部屋にちょうど合ったエアコンを見つけることができます。

「対応畳数＝部屋の広さ」で選ぶと失敗することも

エアコンを選ぶときによく見る「○畳用」という表示。

この畳数表示が、実は1964年に作られた古い基準だということをご存じでしょうか。

この基準は、「木造で断熱のない平屋住宅」を前提にしています。ですが昨今の住宅は、気密性や断熱性がとても高くなっていて、当時とはまったくちがう環境です。それなのに、畳数表示の基準は50年以上も変わっていません。
対応畳数だけに囚われて選ぶと、オーバースペックになってしまうんです。

たとえば、「冷房 6〜9畳」と書かれたエアコンがあるとします。この数字を見ると、「6〜9畳の部屋ならどんな家でも冷える」と思ってしまいがちですが、実はこの表示は「木造なら6畳まで、鉄筋のマンションなら9畳まで対応できます」という意味です。

よく家電量販店のスタッフに「対応畳数相当か、ワンサイズ大きいものを選びましょう」とアドバイスされることがあると思いますが、
これだとまんまとメーカーの策略にはまってしまうようなことになります。

量販店側も売上が欲しいですから、対応畳数よりも小さいものは勧めて来ませんよね。

実際に筆者も、家電量販店で200V14畳用のノクリアを20畳のリビングに付けたいと相談したら猛反対されました。

（販売員の方に、実際に取り付けに入った業者が広さを見て「畳数合ってないからウチでは取り付けはできない！」と帰ってしまうことがあると脅しのように言われました……。）

20畳・吹き抜けありな我が家のリビングですが、200V・14畳用のノクリアWシリーズです。

ですが、37度越えの猛烈な暑さの夏も十分に冷えています。（常にフルパワーでの運転ということもありません）

部屋に対して大きすぎるエアコンを使うと、フルパワーで動かしたときの電気の消費がとても大きくなります。冷えるのが早かったり、すぐに暖まるように感じることもありますが、そのぶん電気をたくさん使ってしまうのです。

反対に、部屋に対してエアコンのパワーが足りない場合も、なかなか設定温度に届かず、長い時間ずっとがんばって動き続けることになります。これもまた電気代がかかってしまう原因です。

このように、スペックが大きすぎても小さすぎても、ムダな電力を使うことになってしまいます。

エアコンは、ちょうどいいサイズを選ぶことがとても大切です。畳数表示だけにたよって選んでしまうと、かえって損をしてしまうこともあるので、注意が必要です。

ノクリアの設置場所について

せっかくノクリアを買って家に届いたのに、「取りつけられませんでした」となってしまったら困ってしまいますよね。そうならないためにも、エアコンを買う前に、設置場所をしっかり確認しておくことが大切です。

まずは付けたい部屋がどういう状況なのか確認しましょう。

室内機の設置条件

余裕をもって天井まで10cm以上、左右は5cm以上のスペースが必要！

メンテナンスをすることを想定して、天井から室内機までと横の壁から室内機まではスペースが必要です。
このスペースを確保したうえで、それに合ったサイズの製品を選ぶようにしましょう。

ノクリアは最上位モデルのXシリーズから、シンプルモデルのCシリーズの全８種類（ゴク暖仕様含む）

シリーズ名	天井から離す距離	横の壁から離す距離
X	8cm以上	3cm以上
Z・ZN・ W	8cm以上	5cm以上
V	6.5cm以上	5.2cm以上
D・DN	3.8cm以上	3cm以上
C	5cm以上	3cm以上

ノクリアの室内機（部屋の中に取りつける本体）は、壁に取りつけた「土台（据付板）」にひっかける形で取りつけます。この室内機は、だいたい10キロくらいの重さがあります。

そのため、壁が弱い場所に取りつけてしまうと、時間がたつうちに壁がこわれてしまったり、最悪の場合は室内機が落ちてしまうこともあります。こういった事故をふせぐために、取りつけ作業をするときは、作業員が壁の強さをしっかり確認します。

もし、あらかじめ壁の中にしっかりした「下地」が入っていない場合は、壁の柱（間柱）に取りつけることになります。そのときに、天井の照明と重なったりぶつからないかなども確認しておく必要があります。

エアコンは見た目だけでなく、安全につかえることがとても大切です。取りつける前に、壁のようすや、天井・照明との位置関係なども見ておきましょう。

https://twitter.com/tori_niku_san/status/1451452705344348160

本当は壁の隅にエアコン設置予定だったのに、ライトと干渉してしまうので位置を変更されたようです。

@nhboba 建築屋さんは設備屋さんとコミュニケーションを密にしないといけないと思う。（略）　耐震性の高い新築分譲戸建を購入して、その後に家電量販店に行ってエアコンを購入し工事業者に取り付けてもらって、筋交いを切られてしまっている現場を良く見かけます。問題です。

— 西生建(リニュアル仲介代表) (@Nishio_Takeshi) February 3, 2011

間柱や筋交いはお家を守る柱です。穴をあけてしまうと強度が変わってくるので、業者に依頼する際は図面を用意するなどして
依頼者側も気を付ける必要があります。

室外機の設置条件

ノクリア全シリーズが同じく、前面30cm以上、後方10cm以上、左右10cm以上（うち２方向を開放指示）のスペースが必要！

効率の良い運転のために、部屋の外にこのスペースがあるかどうか事前に確認しましょう。

シリーズ名	後ろの壁から離す距離	横の壁から離す距離	前面の空間
X・Z・ZN・W・V・D・DN・C すべて	10cm以上	10cm以上	30cm

室外機は、できるだけ直射日光が当たらない場所に置くのが理想的です。夏の強い日ざしが当たると、本体が熱くなりすぎて、冷房の効きが悪くなってしまうことがあります。

ただし、日かげをつくるために植木や柵で囲ってしまうのはやめましょう。室外機は、うしろから空気を吸いこんで、熱を外に出しながら前に空気を吹き出す仕組みになっています。吹き出し口のまわりを囲ってしまうと、うまく熱を出せなくなってしまい、冷房の効率がさがってしまいます。

また、配管の長さや高低差も大切です。エアコンは、室内機と室外機をつなぐ配管が長すぎたり、高さがありすぎたりすると、パワーが落ちてしまいます。どのくらいまで大丈夫かは、メーカーごとに決められています。

エアコンを取りつけるときは、家のつくりや置けるスペースをよく見たうえで、室外機がムリなく設置できる場所を選ぶことが大切です。

コンセントの形状

エアコンには専用のコンセントが必要です。コンセントの形はいくつか種類があり、エアコンの電源プラグと合っていないと、取りつけることができません。

エアコンを買う前に、取りつけたい場所のコンセントの形をしっかり確認しておきましょう。

もし形が合わないエアコンを選んでしまった場合でも、オプションの工事でコンセントの形を変えられることもあります。ただし、この工事ができるかどうかは家の状況によって変わります。

自宅のコンセントの形とちがうエアコンを使いたいときは、必ず事前に業者に確認をして、取りつけができることを確かめてから購入しましょう。

・形状変更工事費用　2,000円〜3,000円　ユアマイスターで業者に相談

100Vと200Vの違い

エアコンには、同じ畳数でも「100Vタイプ」と「200Vタイプ」がある機種があります。どちらを選べばいいのか迷うかもしれませんが、200Vタイプのほうがパワーがあり、設定した温度に早くとどきやすいという特長があります。

ただし、ここで気をつけたいのが上記で説明しました「電源プラグの形」です。エアコンをつける部屋のコンセントが100V用になっている場合、200Vのエアコンをつけるには工事が必要になることがあります。

知らずに買ってしまうと、あとから「取りつけできない！」となってしまうおそれもあります。エアコンを買う前に、今のコンセントが何ボルトなのか、工事が必要かどうかを、必ず業者に確認しておきましょう。

・電圧変更工事費用　2,000円〜5,000円　ユアマイスターで業者に相談

仕様表でノクリアの能力を確認しよう！

エアコンを買うときは、部屋の畳数に合っているかどうかを見る人が多いですが、それだけではなく、エアコンの「能力」も大切なポイントです。

能力とは、冷房や暖房をどれだけの強さでできるかを表したものです。数字が大きいほど、早く部屋を冷やしたり暖めたりすることができます。

同じ畳数向けのエアコンでも、機種によってこの能力にちがいがあることがあります。効率よく快適に使いたいなら、畳数とあわせて能力の数値も見てみましょう。

エアコンの仕様表に書かれている「基本能力」は、JIS（日本産業規格）というルールにそって表示されています。そのため、どのメーカーのエアコンでも、同じ基準で数値が書かれています。
メーカーごとに数字の出しかたがちがうということはありませんので、安心してくらべることができます。

仕様表には何が書かれているのか

エアコンを選ぶときに見る「仕様表」には、畳数の目安・能力・消費電力など、たくさんの数字が書かれています。

でも、それぞれの数字が何を意味しているのか、どれを参考にすればよいのか迷ってしまうこともありますよね。

ここでは、エアコンの仕様表に書かれている主な項目と、その見かたについて、わかりやすくご紹介していきます。

能力	エアコンの標準的なパワー
消費電力	電気代の目安

などがわかります。

エアコンを効率よく使うためには、部屋の広さに見合った能力のものを選ぶことが大切です。

続いては期間消費電力量についてです。

期間消費電力量

1年間に消費する電力量の目安

この「期間消費電力量」の数字は、小さいほど少ない電気で動く＝省エネ性能が高いエアコンということになります。

ただし、当たり前ですが、エアコンの対応畳数によって電気の使用量は変わります。数字をくらべるときは、同じ広さ向けの機種どうしで比べるようにしましょう。

能力（kW）は「エアコンのパワー」指数

エアコンの仕様表に書かれている「能力（kW）」という数字は、冷房や暖房の強さ＝エアコンのパワーを表す数字です。

この数字が大きいほど、部屋をすばやく冷やしたり暖めたりする力が強いということになります。たとえば、同じ畳数用のエアコンでも、この能力の数字に差があることがあります。

エアコンをしっかり効かせたい、すぐに快適にしたいという方は、この能力の数字もチェックしてみましょう。

冷房　能力	4.0kW （0.7～5.4kW）
暖房　能力	5.0kW （0.6～11.6kW）

上記の表を見ると、冷房能力は4.0kW（0.7～5.4kW）、暖房能力は5.0kW（0.6～11.6kW）と書かれています。

この「4.0kW」や「5.0kW」という数字は、エアコンがふだん安定して出せるパワーの目安です。冷房なら4.0kW、暖房なら5.0kWくらいの強さで部屋を冷やしたり暖めたりします。

カッコの中にある「0.7～5.4kW」や「0.6～11.6kW」は、エアコンが出せるパワーの最小から最大の範囲を表しています。

このように、幅が広いほど、部屋の状況に合わせてエアコンがしっかり働いてくれるということになります。

※JIS規格に基づき連続して運転した場合に、その機器が安定して出すことの出来る能力のこと。

【200V】おもに14畳用
	X（上位グレード）	カッコ内の差	W（下位グレード）	カッコ内の差
冷房　能力	4.0kW（0.7～5.4kW）	4.7	4.0kW（0.8～5.4kW）	4.6
暖房　能力	5.0kW（0.6～11.6kW）	11	5.0kW（0.8～9.8kW）	9

【100V】おもに14畳用
	D	カッコ内の差	C	カッコ内の差
冷房　能力	4.0kW（0.9～4.3kW）	3.4	4.0kW（0.9～4.3kW）	3.4
暖房　能力	5.0kW（0.9～6.3kW）	5.4	5.0kW（0.9～6.3kW）	5.4

期間消費電力量（kWh）は「省エネ」指数

電気に関する表示で、もうひとつ大切なのが「期間消費電力量（kWh）」です。
この数値は、エアコンを1年間使ったときに、どれくらい電気を使うかの目安を表しています。

期間消費電力量の数字が小さいほど、使う電気の量が少なく、省エネ性能が高いエアコンだといえます。

エアコンの性能をくらべるときは、能力や畳数だけでなく、この数字もあわせて見ることで、電気代や効率のよさがわかりやすくなります。

寒い地域ほど最大暖房能力に注目する

最大暖房能力というのは、寒い地域ほど大事な指数になります。
寒い地域にも効率よく対応できるのは寒冷地専用のエアコンです。

ゴク暖ZNとノーマルZの比較
	ZN (おもに14畳用200V)	カッコ内の差	Z (おもに14畳用200V)	カッコ内の差
冷房　能力	4.0kW（0.7～5.4kW）	4.7	4.0kW（0.7～5.4kW）	4.7
暖房　能力	5.0kW（0.6～12.8kW）	12.2	5.0kW（0.6～12.0kW）	11.4
外気温2℃時 暖房能力	9.4kW	‐	8.7kW	‐

ノクリアのZNシリーズとDNシリーズは、「寒冷地仕様」として作られています。とくに寒い地域でエアコンを使う場合には、このタイプがおすすめです。

「ゴク暖（だん）」シリーズには、室外機に凍結防止のヒーターが内蔵されています。霜取りのときに出る水が寒さで凍ってしまわないように、ヒーターで温めてくれるしくみです。

また、外の気温がマイナス25℃になっても、エアコンがしっかり動くようになっています。

このように、最大の暖房パワーが強いだけでなく、寒さに負けずにしっかり動き続ける力があるのが、一般的なエアコンとの大きなちがいです。

寒冷地にお住まいの方は、畳数や価格だけでなく、**外がとても寒いときにどれだけ暖房できるか（低温時の暖房能力）**もポイントにして選んでみてください。

エアコンを使用したときの電気代の計算方法

最近は電気代が上がってきていて、エアコンの電気代が家計に大きく響くようになってきました。

本体価格をおさえることも大切ですが、長く使う家電だからこそ、毎月かかる電気代＝維持費をおさえることも重要なポイントです。

省エネ性能の高いエアコンを選べば、ふだんの電気代はおさえられます。ただし、本体価格が高くなる傾向もあります。

では、初期費用をおさえるのがいいのか、それとも省エネ性能で長く節約するのがいいのか？どちらが自分に合っているのか、しっかり比べて選びましょう。

1時間あたりのランニングコスト

1時間あたりの電気代は「消費電力（kW）×使用時間（時間）×料金単価（円/kWh）」で算出できます。

さきほど一緒の能力だったグレード違いの、ノクリアDとノクリアCで比べてみましょう。

計算では記載されている消費電力をkWに変換します。1000W=1kWなので、1,210Wと記載されている場合は1.21kWになります。

料金単価は電力料金の目安単価である1kWあたり31円/kWh（※）で計算します。
電力会社の電力料金の改定を受け、令和4年7月22日に改定したものです。
※公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会公式HPQ＆A 参考

１時間あたりの電気代比較
	D (おもに14畳用100V)	電気代/ｈ	C (おもに14畳用100V)	電気代/ｈ
冷房 消費電力量	1.21kW	37.51円	1.25kW	46.25円
暖房 消費電力量	1.43kW	52.91円	1.47kW	45.57円

ただし、運転開始直後の電力量と部屋が設定温度に近づいてきてキープするときの連力量とでは違いがもちろんあります。
5時間つけたから単純に×5で計算するとまたちょっと違ってきます。

1年間あたりのランニングコスト

1年間の電気代は「期間消費電力量（kWh）×料金単価（円/kWh）」で算出できます。

この計算方法はあくまで目安ではあるものの、電気代（ランニングコスト）と本体価格（イニシャルコスト）のバランスを考える場合にも役に立つでしょう。

【比較検証】ノクリアD　VS　ノクリアC

実際にノクリアDとノクリアCで、本体価格差と比較してみてどちらの機種を選べば良いのかシミュレーションしてみましょう。

購入～運用までの「金額」だけで比べてみましょう。

「本体価格の差額（円）÷ 年間電気代差額（円）」で何年で元が取れるのかが分かります。

料金単価は電力料金の目安単価である1kWあたり31円/kWh（※）で計算します。
電力会社の電力料金の改定を受け、令和4年7月22日に改定したものです。
※公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会公式HPQ＆A 参考

1年間あたりの電気代比較
	D (おもに14畳用100V)	C (おもに14畳用100V)
期間消費 電力量	1,455kW	1,513kW
年間 電気代	45,105円	46,903円
本体価格 目安 （工事費別）	134,000円	97,000円

ノクリア本体の価格差は約37,000円。電気代の差は年間1,798円になります。
37,000÷1,798=20.57…　となるので本体価格差の元を取るには20年かかります。

エアコンの耐用年数は、一般的に約10年といわれています。ノクリアDは省エネ性能が高く、毎日の電気代はたしかに安くなります。

ただし、「20年使って元を取ろう」というのは、現実的にはなかなかむずかしいかもしれません。

長く使う前提でも、本体価格をふまえたコストパフォーマンスでは、今回はノクリアCに軍配が上がりました。

機能面比べてみましょう。

能力は同じですが、省エネ性能が高いのはDシリーズ、一方で価格が安いのはCシリーズです。

では、そのほかにどんな機能のちがいがあるのでしょうか？
ここからは、便利さや使い心地に関わる機能面の差についても見ていきましょう。

	D	C
熱交換加熱除菌
プラズマ空清
フィルター自動おそうじ
ウイルカット・フィルタープラス
ホットキープ徐霜
２WAY除湿
人感センサー「不在ECO」
おやすみタイマー
音声お知らせ
つながるノクリア
無線LANアダプター	別売り	別売り

この3つの機能がついているぶん、本体価格は約37,000円高くなります。
さらに、10年間の電気代の差は約17,980円なので、合わせると約54,980円の差になります。

たとえば「フィルターのおそうじが苦手」「自動でやってくれる機能がほしい」と思っているなら、価格だけで決めるのではなく、その機能があるかどうかで選ぶのがおすすめです。

まとめ

エアコンは、一度買うと10年以上使うことが多い家電です。金額も安くはないので、なんとなくで選んでしまうと、あとから後悔することもあります。

畳数の目安だけでなく、部屋の環境や電気代、使いたい機能などもふまえて、自分の暮らしに合った1台を選ぶことが大切です。

この記事で紹介したポイントを参考に、あなたの家にぴったりのエアコンを見つけてくださいね。